こんにちは!マルイ不動産 中津川支店賃貸担当の加藤です。
先日、「とうかい号(研修船)」に乗って台湾まで行ってきました
8日間の船旅はタイトなスケジュールで、体力的にはかなりきつかったです。
船の中では基本、グループでの団体行動。これだけ長い期間、団体で過ごすのは初めてでした。
最初はすごく不安でしたが、グループの人は良い人ばかりで、すぐに打ち解けることができました。
この船旅で私が学んだことは、苦手な人こそ良いところを見つけて接する力と時間厳守です。
社会人として、当たり前のことばかりですが、集団行動を通じて改めてその大切さを学ぶことができました☆彡
私が、とうかい号で何を体験・経験してきたかを知りたい方!
ページをスクロールしてください♪ 熱く語らせていただきます
とうかい号に乗っている間は、1日2回講義があります。時間は約2時間。
内容は「アドラー心理学を通して自己分析・人との接し方、歴史・神話を通して日本の心を学ぶ」ことを行いました。
台湾に行く目的の一つとして日本人の誇りを改めて感じることでした。
親日国として知られている台湾、東日本大震災発生時にもいち早く
義援金を募り、動いてくれたのは台湾でした。
私はこの事実を今回の研修で初めて知り、
台湾が今まで日本にしてくれた行為に感謝の気持ちが芽生えました。
また、そこまで慕ってくれる日本に生まれてきた誇りというものを感じることができました。
寄港地の台湾高雄では蓮池潭(リエンツータン)という
公園に行ってきました。
台湾では龍は幸せをもたらしてくれる生き物
虎は災いをもたらす生き物というのが信じられております。
この公園にある建物では、龍から入り虎から出てこれば
災いが無くなり福が来るという言い伝えがあるのです。
言い伝え通り、しっかり回ってきました !!
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寄港地から再び船内に戻り 最後はメインイベント、「フェスティバル」に向けた準備を行います。
フェスティバルとは5分という決められた時間内でチームごとにテーマに沿った内容で発表していきます。
打ち合わせの時間も決められているので、
時間内に効率よく動いていかなければなりません。
私のチームはなかなか内容が決まらず苦戦しました。
話し合いをしても一部の人しか意見を言わず、
全員で意見を出し合うことができませんでした。
しかし、話し合いを続けていくうちに全員で意見を出し合い
最高のものをつくることができました。
自分の意見をしっかり伝えなければならないことも学びました。
話し合いの中で、今回のとうかい号を通して何を伝えたいのかの
議論になった時に全員の口から感謝を伝えたい、と出ました。
感謝する相手は、参加させていただいた会社、グループのメンバー、運営委員会
とさまざまでしたが、ここまで意見がまとまるのは初めてでした。
最初は意見がまとまることが無く苦労しましたが、一致団結できた瞬間だと思います。
結果的に残念ながら入賞はできなかったですが
チームみんなで協力して作り上げたフェスティバルは最高の思い出です。
最終日前日の夜は団長主催のナイトパーティーでした。
すべての研修内容が終わりお酒を片手にみんなで語りました。
短い期間ですが苦楽を同様に味わってきた最高の仲間です。
今回 書かせていただきました とうかい号は、
学ばせていただいたことも多かったのですが、
改めて発見することも多かったです。
日本人としての誇りを確認し、そして自分をもう一度見つめ直し自信をもつことができました。
とうかい号に参加できたことに感謝します!
今回のとうかい号を通して、たくさんのことを学び成長できたと思います。
ただ私たちはスタートラインに立っただけです。
これから学んだことを会社に活かすことで本当に成長できたと言えることになります。
皆さんにそのように評価していただけるように、より一層精進していきます!!